窓ガラスって雨やホコリ、車の排気ガスで結構汚れてますよね。
きれいにお掃除すれば太陽の光もよく入り、お部屋全体が明るくなります。
でもどうやればくもりひとつ無いピカピカの窓ガラスになるの・・・?
そんなあなたにプロの技を伝授します!
プロが使う「スクイジー」
みなさん「スクイジー」という道具をご存知ですか?
プロのガラス清掃には必需品で、先端についたゴムで「水を切る」、つまり水分をかいて取り除く道具です。
車のワイパーを想像していもらうとわかりやすいかと思います。
最近ではホームセンターなどで家庭用のものが売られ、手軽に手に入るようになりました。
まずはタオルで水拭き
まずタオルを濡らし、ゆるめにしぼります。
ここでのポイントは「水を多めに含ませる」こと。
水分をたっぷり含んだタオルで窓ガラスを水拭きします。
ガラスがびしょびしょになりますが、今は気にしない!
スクイジーで「水を切る」!
汚れを拭くんだ窓ガラスについた水分をスクイジーをあてて、すべらせるように切っていきます。
角度に注意!
スクイジーのゴムの先端は四角くなっています。
そのためガラスの面に対して直角にあててしまうと、摩擦が大きくなり、うまくすべりません。
ねかせてあてるようにしましょう。
タテ→ヨコ→まる
①窓ガラスの左上から下に切る(窓の下の端から20㎝くらいまで)
スクイジーを少し左にかたむけ、水の逃げ場をつくる
下まで同じ角度をキープ!
②下の端を横方向に切り、窓の右端から20~30㎝のところでストップ!
③最後に窓の右端の残った部分を扇形を描くように切る
横引きもアリ!
慣れないうちは力加減が難しいので、横引きでもOK!
コッコロポイント
- こまめに拭こう!
- 水を1回切るごとに、乾いたタオルでスクイジーを拭こう! 汚れを含んだ水をもう一度窓ガラスにつけてしまうことなく切っていけるよ♪